2019年2月27日
剛剣士 生存力減少,暗殺者 PvE 上向き!大規模バランスパッチ適用 [ SEASON4-2 仙界 特集 ] Tweet
韓国で 2月 27日、大規模バランスパッチが適用された。
全職業のパッシブ武功効果が変更、または、追加された他、
スキル効果の調整などを通じて、職業間バランスに変化が生じた。
この過程で、一部職業は上向き、一部職業は下向きになったし、
職業別で PvE と PvP の間で、温度差が激しくなった職業も出た。
(inven)
まずアイテム部分において、魔道士は宝貝効果から変更が成り立った。
炎熱の場合、死花宝貝まで含む全ての伝説宝貝において、
爆熱神拳,爆熱炎砲,真 爆熱神拳のダメージ増加幅が 5% ずつ減少した。
一方、火憐拳の場合は、黒風宝貝だけ 5% 減少して、それ以外の宝貝は等しかったり、
パーセンテージが上昇する様になった。
現在の最終装備である死花宝貝の場合は、
爆熱炎砲は 5% 減少して、火憐拳は 5% 上昇する形に落ち着いた。
酷寒系列の宝貝オプションは、下方修正無しに全般的な上向きが成り立った。
鳥魔宝貝の場合、氷龍連魂鏡のダメージ量が 15% 上昇した他、
最終装備である死花宝貝の場合、氷龍連魂鏡のダメージ量は同一だが、
氷河拳,双竜波のダメージ量が 15% 上昇して、105% 増加効果を保有する様になった。
魔道士以外では、快剣剣術士の 天陽腕輪 持続時間が 4秒 から 6秒 に増加したし、
赤虎拳闘士の龍泉,天陽腕輪の追加ダメージ量が、上方修正された。
暗殺者の震木神功牌は、発動条件に時限爆弾が追加された他、
発動条件を 「命中時」 から 「使用時」 に変更などの変化が適用されたし、
剛剣士は伝説血気と仙剣の両系列、どちらも伝説秘孔牌の追加ダメージ効果が
上方修正された。
魔道士の宝貝オプションが小幅変動された。
各職業のパッシブ武功効果の場合、降魔攻撃力追加を基盤として、
全般的な上向き調整が成り立った。
まず、剣術士の場合、気剣パッシブ武功の降魔攻撃力が 120 に変更された。
快剣のパッシブ武功は、雷光閃 使用時 8秒間 クリティカルダメージ増加幅が、
15% から 25% にまで上向きされて、降魔攻撃力 110 増加も付与された。
拳闘士は、赤虎と青龍、どちらも血道解放の効果が増加した。
アップデート前、両系列は血道解放中、降魔攻撃力 100 増加効果を提供したが、
今後の赤虎は、血道開放中に降魔攻撃力 200 増加、青龍は 145 増加効果が適用される。
滅砕士も似た様な上向きとなった。
既存は泰山と漆黒、どちらも憤怒暴走効果中、降魔攻撃力と功力数値が等しく増加した。
今後の泰山は、憤怒暴走効果中に降魔攻撃力が 170 まで増加して、
漆黒は 250 増加効果が適用される様になる。なお、功力は変化無しだった。
魔道士は、炎熱の連鎖爆発効果に累積当たり降魔攻撃力 15 増加効果が追加されたし、
酷寒の氷河拘束には、重複当たり降魔攻撃力 20 増加効果が付与された。
暗殺者は、パッシブ武功に既存には無かった新しい効果が追加された。
毒影の場合、「毒霧投てき,風毒の術 命中時、12秒間 抗魔攻撃力 100 上昇」 が、
無影の場合、「時限爆弾 使用時、18秒間 降魔攻撃力 100 増加」 効果が付与される。
召喚士も、既存には無かった効果が追加されており、
調和は 「蜜栗 使用時、15秒間 降魔攻撃力 160 増加」 が、
自然は 「栗転がし 命中時、15秒間 降魔攻撃力 60 増加」 効果が適用される。
リン剣術士は、風雲は 「台風斬 命中時、6秒間 降魔攻撃力 60 増加」 が適用されて、
閃光の場合は、「累積当たりクリティカルダメージが 3% ずつ上昇して、
累積当たり 18% 増加」 効果が付与された。
ただ、閃光リン剣術士の場合には、降魔攻撃力増加効果は追加されなかった。
邪術士は、歪曲の場合、「暴魔霊 命中時、6秒間 降魔攻撃力 80 増加」 が、
呪法の場合、「荒廃化,鬼霊暴陣,鬼霊開門 命中時、累積当たり 6秒間 降魔攻撃力 20 増加」 効果が、新たに付与された。
双舞士は、覇気は 「覇王拳 最初の打撃 命中時、12秒間 降魔攻撃力 70 増加」 が、
寒気は 「氷輪環 使用時、18秒間 降魔攻撃力 65 増加」 効果が付与された。
銃撃士は、飽和は 「炸裂 命中時、確率的に 5秒間 降魔攻撃力 60 ずつ増加」 が、
魔弾は、既存のランダム効果に共通で 「10秒間 降魔攻撃力 200 増加」 が追加された。
剛剣士は、血気は 「戦闘の乾き」 パッシブ武功の確率オプションが削除された。
これからは 「一刀両断 使用時、10秒間 攻撃力 8% 増加」 が適用される他、
攻撃命中時、攻撃力 1.2% 増加効果が新たに付与される陽になる。
この増加効果は、最大 3累積まで適用可能だ。
「光と闇」 パッシブ武功も大きく上向き調整されて、
各確率オプションのクリティカルダメージは 15% ずつ、
降魔攻撃力は 150 ~ 170 ずつ上昇した。
仙剣も、血気と似ている調整が行われた。
「仙界の祝福」 では、確率ステータス増加、及び、クールタイム減少オプションが削除されたし、
今後は 「仙剣方陣 使用時、10秒間 攻撃力 8% 増加」 オプションが固定適用される。
また 「被撃時、攻撃力 1% 増加,ダメージ減少 1% 増加」 効果が追加されて、
等しく最大 3累積まで適用される様になる。
また、「光と闇」 は、血気と等しい効果を持つ。
御剣剣術士以外の全職業パッシブ武功に、追加効果が付与された。
各職業別スキル バランスの調整も成り立った。
剣術士の場合は大きな変化は無く、
快剣の 「空間剣」 攻撃範囲が広がる変化がある位だった。
拳闘士は、相対的に戦場戦闘力が下方修正された。
「寒気波動」 は再使用時間が 45秒 に変更されて、初期化は不可能になったし、
「赤炎化」 は、回避解除回数が 2回 に減少した。
風霊の場合、無制限回避が削除されて、代わりに 「風霊化」 効果が追加されたが、
赤炎化と似ている回避方式を取る様に変更された。
滅砕士は、「破砕 / 宣告」 武功の 2,3段階ダメージ量変化、及び、
3段階 命中時、3秒間 クリティカル確率 100% 増加効果の追加が適用された他、
漆黒の場合、傷痕状態である敵に命中した時、
自分は 対人攻撃力 増加,対象は 対人防御力 減少 効果が追加された。
暗殺者は、特に 毒影暗殺者 の PvE 火力が上方修正された。
「毒風地帯」 武功の再使用時間が 1分 から 30秒 に減少した他、
心臓一刺し,暗黒殺,毒風撃 命中時、毒風地帯 再使用時間 0.3秒 オプションが追加された。
これと共に、毒風地帯は再使用時間 初期化不可武功に変更される事になったが、
時間単位を比較すれば、毒風地帯の使用頻度は大きく上昇して、DPS が上昇した。
召喚士は、召喚獣の HP が 11% 未満や、死亡している時、
本体の HP 30% を対価に、「友情」 を使う事ができる様に変更された他、
「防御の構え」 武功 使用時、ダメージ減少 90%,防御力 400% 増加効果が適用される様に変更された。
また、コガネバチの集中時間が、3秒 から 0.6秒 となって、大きく減少した。
リン剣術士の場合、風月刀が 3回連続詠唱から、1回詠唱に変更された。
たった 1行の変化だが、特に戦場における遠距離攻撃に対応する為の用途として、
活用価値が高かったスキルであるだけに、生存力に関わる変化だと予想される。
邪術士は、主に PvP に集中された変化が適用された。
共通的に 気絶 などの効果が追加されたし、
歪曲の場合、歪曲陣,歪曲遮断幕,そして瞬発力と取り替える時空崩壊などを通じて、
敵の再使用時間 初期化不可 武功、及び、脱出スキルの再使用時間を増やす効果を
保有する様になった。
呪法の場合、明王陣の内に我軍が入れば、攻撃力が増加する様になるが、
我軍が攻撃を受ける場合は、相手の攻撃力が減少する効果が追加された。
これらの修正の一方、歪曲邪術士は 「明王陣」、呪法邪術士は 「歪曲陣」 が 「衝撃符」 に取り替えられて、
これ以上これらの武功を使う事ができなくなった。
剛剣士は特に変更点が多く、全般的に PvP における生存力は下方修正、
スキルの発動速度は早くなった姿を見せた。
注目するに値する変化では、風斬りの再使用時間が 9秒 から 15秒 に大きく増加したし、
剛猛,蓄気の HP 消耗量も増加する様になった。
さらに、仙剣方陣の HP,剛体回復効果が削除されて、
防御成功時の剛体回復数値が、圧倒的に減少した。
一方、仙剣方陣には回復量増加効果が追加された他、
攻撃スキル群の HP / 剛体回復数値が調整されるなど、
攻撃的なプレイをする事で、生存力を確保できる様に誘導された。
結果的には、パッシブ武功の効果変更と噛み合う様になり、
既存の様な体力ゾンビプレイは、相対的に難しくなると予想される。
剛剣士はパッシブ変更と噛み合って、生存力が下向き調整されたと予想される。
投稿者 (む) : 2019年2月27日 22:24