韓国、「本当の人が操作する様に争う比武 AI 2.0」 2018年下半期 適用予告
●発売日カレンダー
・11/9 [PS4] Tales of ARISE
・11/17 [Switch] スーパーマリオRPG
・12/22 [PC] ONE.
・1/25 [Switch] 不思議のダンジョン 風来のシレン 6

« [開発者の書信] 3月度職業改変 案内 その2 | トップページ | 3月 21日アップデート案内※新規ダンジョン 「鬼面劇団」 ,職業改変 実装 »

2018年3月16日

韓国、「本当の人が操作する様に争う比武 AI 2.0」 2018年下半期 適用予告 [ SEASON3-4 火龍 特集 ]  

NCsoft が今年下半期に 「比武 AI 2.0」 を適用した新しい挑戦を準備中だ。

inven



NCsoft は 15日、板橋 R&D センターにて 「NC AI メディアトーク」 を開催して、
2011年から進行している人工知能(AI)研究の活動を共有、ヴィジョンを紹介した。

この席において、現在キム・テクジン代表の直属である、AI センター傘下組職 ゲーム AI ラボが、
研究中である 「ブレイドアンドソウル 比武 AI 2.0」 の開発状況を公開した。


この研究ラボは、2016年 1月 27日ブレソ 無限の塔 コンテンツにおいて、AI 機能を適用している。
これは、AI 技術を MMORPG,特に格闘コンテンツに取り入れた初の事例であり、
プレイヤーとの対戦で発生する多様な状況によって、対応方法を思考して行動する様に、
強化学習基盤の機械学習技術が適用されている。


比武 AI は、戦闘状況を把握して、攻撃,防御,移動中、
一番適切なアクションを選択して行動する AI だ。
強化学習を通じて、複雑な状況における意思決定問題を解決する。

また、移動とターゲッティング,戦略的判断など、一部機能には一定の規則が使用されており、
この全機能を通じて、プレイヤーが挑戦する次の階層と NPC などの環境が決定される。


NCsoft AI センター長は、
「以前の経験を基盤にして、現在のゲーム AI ラボでは、
 既存の強化学習技術にディープラーニングを適用した、深層強化学習技術を通じて、
 AI の性能を改善すると共に、プレイヤーたちの戦闘ログを活用して、
 更なる人と似ている印象を与える比武 AI を開発している。
 2018年下半期、比武 AI 2.0を利用した新しい挑戦を準備中だ」 と明らかにした。


NCsoft ゲーム AI ラボは、強化学習,ディープラーニング,シミュレーション技術などを基盤に、
ゲームプレイング AI や、ゲーム企画の為の AI、ゲームアート開発の為の AI など、
ゲーム開発、及び、サービスに必要な AI 技術を研究している。

投稿者 (む) : 2018年3月16日 23:26

▲ TOPに戻る

関連するかもしれない記事


コメント


▲ TOPに戻る

コメントしてください



「投稿」を押してから書き込み完了まで多少時間がかかります。
2回「投稿」ボタンを押してしまうと多重書き込みになりますので、
ページが切り替わるまで、そのままの状態でお待ち下さい。


●投稿のルールについて
次に該当するコメントについては削除あるいはIP規制する場合があります。予めご了承下さい。
・誹謗中傷、不快な発言、公序良俗に反する表現を含むもの
・エントリーの内容と全く無関係のもの
・騙り、釣り、偽りと見られる投稿で荒れる原因になり得るもの
・あきらかに特定の個人、企業、商品などの広告・宣伝あるいは幇助・推薦を目的とするもの

●コメント欄について
・「>>番号」を使うことで、該当番号のコメントにリンクを張ることが出来ます。

●名前欄について
・名前を入力しない場合「Anonymous(匿名による投稿)」になります。

●スパムフィルタについて
・スパム対策を施しています。エラーが出たら規制されてます。
・内容がスパムっぽい場合、一旦保留扱いになります。

ルールを守り、モラルのあるコメントの投稿をお願い致します。

▲ TOPに戻る