●「強化」 3回まで与えられる機会、安全強化区間後は亀裂に注意

武器，装身具，宝貝は、強化スクロールと一定費用を支払う事で、
「強化」 機能により能力値を成長させる事ができる。

強化区間別の上昇能力値は、「段階別能力値」 ボタンを押せば、
全て確認する事が可能だ。

この時、装備を強化する場合は、部位別に該当する強化スクロールが必要であり、
成長区間装備は 「入門強化スクロール」 を使って、
50 レベル以後の装備は、「一般強化スクロール」 を使って、強化する事になる。

何度も強化して、回数で 成功 or 失敗 が決まる多くのゲームとは異なり、
フロンティアサーバーにおける強化は、強化の機会が 「3回だけ」 与えられる。

強化を進行する度に、エンチャント進行度がランダムで上昇する様になり、
3回の強化で、エンチャント進行度が 100％ まで到逹できれば、段階が上昇する。

もし、強化を 3回 試みたのに、進行度を 100％ にする事ができなければ、
その装備はこれ以上、強化できなくなる。

この場合は、右下にある 「初期化」 ボタンを押して、進行度を初期化し、
強化回数を 0 に戻した上で、再度 3回の強化に挑戦しなければならない。

なお、初期化した場合、既存強化に使用したアイテムなどは返却されない。

段階別能力値で、強化区間別の能力値を確認する事ができる。

初期化ボタンを押せば、強化の挑戦回数と、進行度が初期化される。

装備強化に挑戦する時は、「亀裂」 にも注意が必要だ。
亀裂は 「装備破壊」 に似ている概念で、安全エンチャント区間を脱した時、
一定確率で発生する様になる。

亀裂はエンチャント時、最大 2回 まで発生して、
亀裂が一定以上累積した場合、エンチャント段階が下落する。

問題は、亀裂の累積で強化に失敗した場合、「装備強化ができなくなる」 という点だ。

これを解決する為には、装着部位が同じアイテムを入手して、
装備を復旧しなければならない。

これは、宝貝を復旧する時も同じであり、1番宝貝に亀裂が発生したら、
復旧材料として 1番宝貝が必要だ。

最初の武器である修練装備を基準にした時、
同じアイテムを投入した時の復旧確率は 20％ と、あまり高い数字では無い。

しかし、復旧に失敗しても、強化数値が追加で下落する事は無い為、
復旧は成功可否に関係なく、また強化に挑戦する事ができる。

この様に、フロンティアサーバーの強化は、相当な負担が必要な作業だ。
この為、復旧用アイテムを充分に確保している状況で無いならば、
装備強化は安全強化区間で止めておく事をお勧めする。

オーバーエンチャントで亀裂が累積したら、エンチャント段階が下落する。

復旧材料として、同じ部位の装備を要求するが、復旧できる確率は低い。

●「練磨」 武器 / 装身具の追加効果を変更、願うオプションはスクロール追加で固定可能

「練磨」 は、研磨スクロールを使って、
武器と装身具に付く 「追加効果」 を変更する機能だ。

追加効果は、特定エンチャント段階を達成した時に付与されて、
装備毎に付与される効果数は異なる。

練磨は強化とは異なり、「必ず成功」 する。
その代わり、各部位に付与できる全ての練磨効果中、ランダムで効果が付与される為、
願う練磨効果を得る事は簡単な事では無い。

追加効果は、数値によって 「S」 から 「D」 まで 5種類の等級に分かれており、
装備別の効果種類、及び、数値報は、「全体効果」 ボタンを押す事で確認できる。

練磨を行って気に入った効果が出たら、「錠」 アイコンをクリックして、
願う練磨効果を固定する事が可能だ
ただ、この機能は練磨効果が 1個である時は意味が無く、
練磨効果を 2個以上保有した装備だけ、活性化される。

練磨を固定する際には、基本的に必要な練磨剤の他に、
追加で 「練磨スクロール」 と 「練磨固定本」 が必要だ。
特に、練磨スクロールの追加要求量が非常に多い為、
よほど良い効果で無いのであれば、練磨固定機能は利用しない方がいい。

同じ部位でも、種類によって練磨効果の数が異なる。
（上は成長区間装備、下は 50 レベル装備）

全体効果ボタンを押せば、練磨オプションを確認する事ができる。

練磨固定機能の活性前と後の材料比較。
素材要求量が多い為、無駄な練磨の固定は慎もう。